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2018.0620 O.A 釧路赤十字病院 内科 古川真氏

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<part1> 
今回は糖尿病のお話しをする時に切ってもきれない食事のお話し、糖質制限について伺いました。最近は、糖質抜きダイエット、炭水化物抜きダイエットという言葉をよく聞きます。これらのものを若干目の敵にしている様な、行きすぎているな・・という感じもすると。糖質制限が大事になる方は、糖質摂りすぎの方、炭水化物摂りすぎの方、例えば、ラーメンライスとか、お好み焼き定食とか、明らかに炭水化物と炭水化物の様なものを多く摂る方。ただ、普通に常識的な食事(医師がイメージしている常識的な食事)とは、例えば大人の男性で、体を使ってある程度仕事をしている方だと1日2000kcal位。そのうちの半分の1000kcal位は炭水化物や糖質でとった方が良いと言われています。残りの1000kcalのうちの600kcal位をおかず、肉・魚・野菜など、残りの400kcal位が脂肪分。三大要素で分けると、炭水化物が半分、残り2/3がおかず類、タンパク質、残りの1/3が脂肪分でとる位のバランスが良いと言われているそう。メインになるカロリー、糖質や炭水化物は体の中でいうと、ガソリンに当たるエネルギー。体を動かす基本中の基本。さらに、一番糖質を消費するのは脳神経。糖質以外のエネルギー分を使う事ができないのです。他の筋肉や組織というのはいざとなったら自分の体の中のタンパク質をアミノ酸にかえたり、脂肪分をエネルギーとして、代替エネルギーにして動かしていくことができるそう。ただ、脳神経だけは糖質しか、ブドウ糖しかエネルギーとして使えない組織。疲れてきた時に甘いものが食べたくなるのはその為なのです。極端な糖質抜きダイエットをなさる方の問題は、脳神経へのエネルギーが足りなくなってくるので、それは良くないということなのです。先生のダイエット法を伺いました。まずはご自身が患者さんに言っていることを実践。食事の中のバランス、特に糖質の摂りすぎがないかどうかをチェックしていると。どうしてもお昼はおにぎりやパンなどで過ごしてしまうので、夜は糖質を抑えたものを・・と考えているそうです。他には体を動かすことをなさっているとのことでした。
<part2>
後半は、むつみ薬局の宮井氏が登場。実は7月14日(土)に釧路市生涯学習センターで健康フェアが開催され、そこで古川氏がご出演になるということでお話しを伺いました。2年前から温めてきたプロジェクトとのこと。落語家であり、医学博士の立川らく朝氏と今回は対談なさるとか。内容的には一貫して笑いがテーマ。「笑って健康!笑顔で生きよう!」というキャッチコピーやニコニコ対談という言葉も実は古川氏が考えられたそうです。どんな対談になるのでしょう?誰にも想像がつきません。1部が14:00から、らく朝師匠と古川氏の対談、2部が14:50から、立川らく朝師匠の健康落語という流れになっています。入場無料ですが、入場整理券を配布しているそうですので、お早めにチェックしてください。
先日初めて古川先生の講演を拝見して、ビックリしました。とてもわかりやすい言葉で劇画タッチで、まるで紙芝居を見ているかの様な進行。難しいお話をなるべく伝わる様にストーリー立てて考えるそうです。その場で興味を持っていただけると、今の時代インターネットでもスマホでも調べると色々な情報が入ってくる。ですからまず興味を持ってさえいただける様、なるべく聞きやすい様に、難しいグラフや図、言葉などを使わない様に工夫なさっています。実は講演するにあたって絵コンテを描かれるという噂をお聞きしました。映画がお好きで、昔はメイキングビデオがなかったので、監督がどういう風にその映画を撮っていったのかを表す絵コンテが載っていたそう。そこで絵コンテの存在を知りました。役者さんがいなくても、カメラがなくても紙と鉛筆さえあれば良いのでとても便利。という事で、絵コンテを描いて講演をなさる形になったのです。年間でスライドを使ってお話しすることは40〜50本。全くの新作というのは10本くらい。確かに難しい単語やグラフを見るのと違いストーリー展開での講演は一般市民にはとてもわかりやすいものでした。
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2018.0613 O.A フリーランス いしいちか氏

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<part1> 
市立釧路総合病院で研修医をなさっていた彼女が、一旦医師の道をお休みし、世界旅行に出かけ、本当は2年で帰国する予定が、1年延長してまる3年。106ヶ国を巡り、帰国なさいました。目標一応達成!!
でも、今すぐ旅立ちたいくらいと・・・。3年間で一番記憶に残っているのは、アフリカのナミビアのヒンバ族との出会い。ほとんど観光客が来ない様な村で、そこに泊めてもらったのが良い経験だったと。言葉は全然通じません。その中で、目が化膿している様な子供、というか赤ちゃんにご自身が持っていた抗生剤入りの目薬をあげたそうです。それをすごく感謝してくれて泊まって行って良いよとなったそう。それが貴重な経験だったとおっしゃっていました。言葉が通じない所の方が多かったけれど、その方が楽しかったと。中央アジア等は、第二ヶ国語がロシア語なので、英語は一切通じないけれど、ご自身でもわからないうちにコミュニケーションをとっていたそう。おそらく日本語も使っていると思うと。みんな地球人だから、どんな国に行ってもなんとかなるのです。旅の中では「なんでもできるな」と思ったそうです。世界を旅する中で、やりたいことをリストアップしていきました。例えば、イモムシを食べる、民族衣装を着る、各国のスープを飲む、(本当はレシピを教えてもらって全世界をまわるつもりだったのです)、ナマケモノを抱っこする、パンダを抱っこする、会いたい動物に会いにいく、タージマハルにいく、ロシアのキジ教会絵にいくなどなど。100個位やりたいことリストを作ったけれど、60個くらいはクリアなさいました。今思っているのは、この先日本でも同じ様に生きていけるなという事。旅をしながら、逆に日本でやりたい事リストを作っていたそう。「人生の楽しみ方がわかった気がします。人間は屋根がある寝る場所とカバン1個の荷物があればどこでも生きていけると思いました。多分それは日本でも一緒だと思います。」
<part2> 
またどうしても行きたいと思うところは南米。帰ってくる直前が南米でした。スペイン語がまず好き。南米の人々が素朴で好き。人懐っこい感じが好き。スペイン人が植民地化しているのでヨーロピアンな感じで、コロニアルな街並みがあるけれど、それプラス元々住んでいたインディヘナ、いわゆるアンデスの様な人々が住んでいて、独自な民族衣装を着て歩いている人々を見ると、色々な事情があるのかもしれないけれど素敵だなと思うそう。街並みも食事も人々も温かい感じが好きとおっしゃっていました。
そもそもどうして旅に出たのでしょう?ご自身でもわからないそう。でも子供の頃から「世界ふしぎ発見」とか、「世界ウルルン滞在記」等のテレビ番組がとても好きで、いつか自分の目で見にいこうと思っていたそうです。大学生の頃、バイトでお金を貯めて出かけたけれど、日数にして2〜3週間。全然足りない。安宿に泊まることも覚え、そこで色々な旅行経験がある人と知り合い、ガイドブックには載っていない情報を手にいれ、どんどん行きたいところが膨らんでくる。そこでいつか長い時間でいわゆる世界一周という形で旅に出ようと思い始めたのです。自分の人生に迷っているとか、自分探しというのは違います。本当に行ってみたい場所に行きたかっただけ。あとは日本とは違う文化の中に溶け込んでみたいという好奇心。
今一番の目標にしているのは、整形外科医としての専門医の資格を取ること。またいつか海外に行くタイミングを見計らっているのも嘘ではないかもしれません。「私の人生の中で譲れないのは、医師としての医療を極めていく事と、また世界を見て回りながら旅行ができたらと思っています。この2つの自分のスキルを活かして、将来医療と旅をマッチさせた様な仕事ができたらという思いはありますね。」
ーーーーーーー
6月15日(金)18:00〜 北海道教育大学釧路校 C棟 C201教室で「世界一周帰国報告 講演会」開催。
汗と涙の1097日間 世界一周 〜旅の終着点は、新しい夢のスタートライン〜 
入場無料、申し込み不要、一般参加okです。
今回のお話し以外のお話しもスライドを交えて紹介してくれると思います。
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2018.0606 O.A 釧路労災病院 泌尿器科 小野敦彦氏

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<part1> 
小さい頃から病気がちで、4〜5歳の頃、半年位入院したこともあったそうです。それが影響したかは不明ですが、小さい頃の夢は、物心つき始めたあたりから医者になる・・・。当時出会った先生が、とても優しく、毎日病室に顔を出してくれていたそうです。その様な先生に憧れたのかもしれませんね。小学、中学時代は野球をやっていたので、野球選手にもなりたいと思っていたそうです。高校時代は体を鍛えるのが好きだったので個人でボクシングをやったりもしたそうです。負けず嫌いだったので、勉強は勉強、スポーツはスポーツで、どちらも極めたいと。どちらもおろそかになるのは嫌だったとおっしゃっていました。
泌尿器科を選ばれたのは、一番は北大の医局長の先生がすごく熱心に勧誘してくださり、期待を裏切りたくないと思ったから。そして、現在、市立釧路総合病院の森田先生が大学にいらっしゃった時で、熱いお言葉を言っていらしたから。「北海道は昔、移植等ができなくて本州まで患者さんを送らざるおえなかった。それをなんとか北海道で・・という意思を持って移植をしたり、小児も。北海道で完結できる医療を・・ということで志高くなさっていて、最近それが実を結び始めたとおっしゃっていた。」その様なお話しをお聞きして、こういう熱い思いを抱いてやっている先生がいるならぜひついて行きたいと思ったそうです。今でも自分の心の支えになっている、目標になっていると。ご自身としては移植をやりたい気持ちはあるそうですが、満遍なく泌尿器という分野を極めることができたらと。これから研究してみたいのは、再生医療の分野。腎臓は悪くなると再生しない。だから再生医療で腎臓を再生することができたら夢のある話だなといつも思っているそう。現在思っている医師の理想像は、患者さんを第一に考えて寄り添って最後まで治療を完結できる様な泌尿器科医。安らぎを与えることができる様な先生になれたら良いなと思っていらっしゃいます。
<part2> 
大学時代、バイトでお金を貯めて旅行に出かけたそうです。荷物担いで、航空券だけ持ってという形で、あちらで知り合った方のお家に泊めてもらったり、インドではガンジス川でバタフライを。怒られたそうですが、それはそうですよね。東南アジア、インド、パキスタンなどアジア周辺が多かったそうです。本当はヨーロッパ、キューバも見てみたかったそうですが、バイト代がそこまで捻出できなかったと。ウユニ塩湖とか、マチュ・ピチュとか、有名で綺麗なところに行ってみたいそうです。当時は行ってはいけないと言われる所に連れて行ってもらったり、結構危ない目にもあったそう。東南アジアの某国では、絶対ダメだよといわれていた所にフラ〜っと一人で出かけたところ、後ろから筒状のものを押し付けられたそう。お金を持っていると思われたみたいです。その時は周りにも人に囲まれ・・。でもいざという時は身体が固まってしまい、何を思ったか出てきた言葉が「ちょっとちょっと」。相手もその反応に戸惑った感じで、避けてくれて事なきを得たそうです。冗談みたいな本当の話。あれを経験したら怖いものはなくなったとおっしゃっていました。
趣味は筋トレ。部屋に筋トレマシーンを置いて励んでいるそう。ランニングマシーンやバーベル、懸垂するマシーンなどなど。身体を動かすのが好きというより癖になっているそうです。1日やらないと気持ち悪くなる感じ?!冬は小学4年生からスノーボード。今までに手を骨折したりしたことがあるそうですが、現在もまだなさっています。スキーは2歳からスパルタ教育を受けたそう。最初の記憶が山に放置され泣いている・・。
ドクターとしてのポリシーは、ブレない。自分が勉強して正しいと思ったり、患者さんに一番良いことだと思ったことに関しては、上司とやりあうことだったり、他の先生と揉める様なことがあったとしても、信念を持ち、芯はしっかり持ちつつやっていくこと。・・・きっぱり語っていただきました。
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2018.0530 O.A 釧路労災病院 歯科口腔外科 小川仁氏

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<part1> 
1年以上ぶりのご出演。外来手術やオペ室での仕事が増えてきたそうです。手術で多いのはやはり数でいうと親知らずの抜歯。実は親知らずは「埋伏歯」という病名がついているのです。親知らずは、感染の原因になったり、また、横向きに埋まっている水平埋伏智歯というのは、外力に弱いので、抜くものなのだそう。その様な患者さんが多いそうです。新患で毎日1件はいらっしゃるとか。口腔外科にいらっしゃる患者さんの場合は全身麻酔が必要な方がほとんど。それだけ深く埋まっているとか、顎の中に神経が通っていて、その神経と非常に近いと抜く時に危険を伴うので専門の口腔外科でという方が多いとのこと。他には唇にできる粘液嚢胞というできものがあるそうです。口内炎とは違うそう。口内炎は、一般に口腔内の粘膜に起きた炎症性疾患のこと。粘液嚢胞は、口の中に唾液腺がいっぱいあり、その出口がふさがれて、唾液が風船の様に溜まり袋になり、大きくなっている状態をいうそうです。その原因は、謝って下くちびるや頬を噛んだり、歯ブラシやかたい食べ物などで口の中を傷つけたりすることによるそう。放っておいても治ることはあるそうですが、1ヶ月も2ヶ月も残るようなものだと手術が必要になるそうです。続いて歯周病のお話しです。患者さんとしても多いそう。慢性的なものなので、その汚れがずっとある状態が長ければ長いほどリスクは高いのかな?と。若い人でもずっと歯を磨かなかったりすると歯周病になることも。最近は歯間ブラシやデンタルフロスなど色々なケアグッズがでていますが、歯磨きだけでは汚れをとるのは難しいのでしょうか?歯ブラシだけだとどんなに頑張っても30%くらいは汚れが残ってしまうそうです。虫歯は歯ブラシが関係ないとも言われているそうです。というよりも食生活、だらだら喰いなどのずっと口の中になにかしらが入っている(スポーツ飲料も含む)状態がむしろ問題。歯磨きに関しては歯周病の方がより関連性が高いということなのです。
<part2> 
最近新しい趣味が増えたそう。1年前に出演なさった時には筋トレが趣味と。それから発展して器械体操に。もともとバク転がお好き。身体を動かすのが好きなので、ずっとバク転はできたそうですが、綺麗にバク転をしてみたいと思われたそう。自己流なので、本当はどうやるのが正しいのかを学んでみようと思ったと。釧路、体操とネット検索したところ釧路で見つけたそうで、その対象年齢が18歳から99歳までとなっていたそう。そこで面白いなと思い見学にいったところ、現在大人のコースは誰もいませんけど良いですか?と言われたそうですが、そこに通うことに。中高生の姿も結構あったそうですが、大人は一人だけ。小川氏曰く、バク転はできると思ったらできると。バク転に必要な能力とは・・後ろに廻っても怖くないという気づき。実は小川氏がバク転なさった映像をスマホで見せていただいたのですが、綺麗に見えました。その映像ですが、ロンダードといってバク転に入る助走みたいな感じのものとのことですが、それを綺麗に、つながりとして流れるように見せたいそうです。体操をすることにより筋トレが少しおろそかになっているとか。体操をすることによってすごく疲れるそうです。「僕だけ汗だくです。まわりの小学生や中高生は涼しい顔をしてやっているのに、べちょべちょです僕。変に力が入っているのでしょうね。」やはり習うと違うそうで、だいぶ上達なさったそう。最近できるようになったのは前宙。前に手をつかずに廻る。むしろこれが難しいと。着地点が見えないから。バク転やバク宙は地面があるから足や手を出せば良い。前宙は正しい目線で正しい姿勢で正しい踏切で飛んだらいつのまにか立っているという感じと教えてくださいました。体操をやっていてバランス感覚が良くなったそうです。さらに姿勢も。今後はひねりができるようになりたいそうです。
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歯の健康フェア2018があり、釧路市内の歯医者さんが集まり、歯の検診や唾液検査や歯磨き指導やブラーク検査等々をするそうです。
6月10日(日)10:00〜15:00 釧路フィッシャーマンズワーフMOO3F 参加無料、事前申し込み不要。
「ぜひお待ちしていますので、声をかけてくださいね」とのことでした。
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2018.0523 O.A 市立釧路総合病院 泌尿器科 森田研氏&林田クリニック 院長 林田賢聖氏

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<part1> 
CKD第2弾。
森田氏:CKD、そのまま訳すと慢性腎臓病。身体がなんともなくても実はCKDになっているという方が結構いらっしゃるので名前を変えて早く見つけましょうという流れになったのです。意外と色々な病気と関連しているという事がわかってきました。糖尿病、血圧が高いとか、実はその様なこともCKDの第一歩なんですよという事を知ってもらいたいのです。一般的には心臓や肺が悪くなると生命が維持できなくなると思われています。でも腎臓は、実は心臓と腎臓、肺と腎臓、脳と腎臓等、他の病気と一緒になって悪くなる事が多いので、すべての病気とつながっていると考えてもらった方が良いかもしれないです。最も気づかれない内臓かもしれないけれど色々な病気に関わっているといわれています。
M:実際に腎臓に疾患を持っている方は増えているの?
林田氏:増えていると思います。透析患者さんも全国で30万人。導入される年齢も高齢化していて、治療はしたいけれど社会的背景、患者さんの認知症の問題等があり、それができないという現実もあります。進行してしまうと現在、薬では元に戻せないので、進行を食い止めなければならない。腎臓の機能の評価となるのがeGFR。90以上が本来正常。60以下が3ヶ月以上持続すると慢性腎臓病という定義に入ります。だいたい10を下回り5近くなるまでは症状がでないのです。
M:どうしたら良いの?
森田氏:血液検査をするとeGFRが自動的にわかるようになってきています。増えている一つの理由は高齢化社会に入っている事。正常の値は60以上、できれば100位とおっしゃったのですが、それは20代30代の若い方の正常値。60代70代になると50でも正常な場合もあり、年と共に値は下がっていきます。
林田氏:もう一点は尿検査もかなり大事。特に若い人ほど腎不全の進行をかなり抑えることができる可能性もでてきていますが、この尿検査が意外とされていないんです。残念ながら検診は受けているけれど再検査で次の病院に進まず、無症状のまま放置になっている方がかなり多いのです。
<part2>
M:CKDを放っておくとどうなるの?
森田氏:知らないうちに進んでしまう。その進んだ症状もわかりにくい。もともと全く問題のない病気のない方でもこういう事はやってはいけないということを防がなければなりません。まず、タバコと塩分の濃い食生活。あとは男性は女性に比べて倍くらい透析やCKDのリスクが高くなるので・・・要注意。他には血圧。ご自宅で血圧測定をなさったり予防策をとってほしいですね。
M:CKDの患者さんは多いの?
森田氏:例えば元気そうに見える方でも全年齢で血液検査をするとeGFR60以下に当てはまる方が。今は5人に1人はCKDでないかと・・・ 。
林田:CKDの原因で最も多いのが糖尿病でもあります。2番目が透析導入という面で見ると慢性糸球体腎炎、3番目が腎硬化症。この3つをしっかり早期で見つけておさえることができたら、かなり腎臓病の進展をおさえられるかもしれません。
M:何か明るい話題はありますか?
林田氏:日本で実施された2型糖尿病を対象にした臨床試験があります。どういう事をしたかというと、今までの管理目標をさらに厳格に、より正常の人に近づけたらどうなったかを約8年間みた研究。その成果が素晴らしい。腎臓病32%を減らした。脳卒中や脳血管合併症を58%、狭心症や心筋梗塞の原因になる様な動脈硬化を14%減らせているのです。これは糖尿病の方が対象だったのですが、当然糖尿のない方々にもそれ以上の効果が期待できると思います。
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CKDに関する市民公開講座が開催されます。
釧路市医師会主催  慢性腎臓病CKD予防啓発 「くしろCKDネットワーク市民公開講座」
釧路市の現状と今後の取組
6月2日(土)15:00〜17:00 ANAクラウンプラザホテル 3F万葉の間
参加費:無料    事前申し込み不要
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森田氏:活動を通じて医師会で考えているのは様々な病気に関わる慢性腎臓病を認識してもらうこと。
そして、すべての成人病、慢性疾患をなるべく治すことができる様にして、最終的には釧路の方々の平均寿命を延ばそうという試みです。
林田氏:それも健康にのばすという、元気に長生きということです。
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2018.0516 O.A 釧路泌尿器科クリニック 院長 久島貞一氏&柴田内科医院 院長 柴田香織氏&山本クリニック 院長 山本直樹氏

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<part1> 
6月2日くしろCKDネットワーク市民公開講座が開催されます。CKD第1弾。
M:まずはCKDとは一体何でしょう?
山本氏:慢性腎臓病の英語の頭文字をとった略。まず、腎臓はどういう働きをするのかについて。そんなに大きくない臓器ですが、そこに心臓から流れ出ている血液の約20%以上が通過すると言われています。毎日約200ℓ位の血液を濾過。濾過する事で血液の老廃物を尿として体の外に出しているのです。非常に重要な臓器。その他腎臓は、体液のバランスを整える、血圧の調整、酸性アルカリ性の調節等々色々な働きをしています。その臓器が慢性的に機能不全に陥ってしまう事をCKDというのです。最近CKDという事が言われる様になってきました。CKDの初期の場合、自覚症状がほとんどありません。でも徐々に進行して腎機能が悪くなると、腎臓は元に戻らないのです。ひどくなると薬も効かず透析や移植という治療法しか選べなくなるのです。また、CKDが進行すると特に心筋梗塞、脳卒中等の重要な臓器の発症の危険が増えるので、CKDを予防する事は頭も心臓も守るという事。その予防は非常に大切なのです。
M:釧路ではCKDの患者さんはどの位いらっしゃるのでしょう?
柴田氏:釧路市の場合、CKDの推計人口は平成30年2月現在の20歳以上の人の人口、145983人のうち18890人。ただ、もっと多い数になっているかもしれません。
M:なぜCKDネットワークを釧路で立ち上げたのでしょう?
久島氏:釧路市のデータヘルス計画によると、平均寿命が他の都市、全国に比べ低い。健康寿命ももっと低い状態。要介護認定率も高い。高齢化率は30%を超える状況。ガン検診率もかなり低い状態という事もわかりました。釧路の国民健康保険の総医療費、その中で生活習慣病の占める割合が約40%。58億円位になっています。非常に高額な状態。生活習慣病の予防をすること、重症化の予防対策に取り組む事は地域住民の健康増進という意味でも非常に重要。高血圧症、高脂血症、糖尿病等の重症化予防につながるので、取り組む事になったのです。
M:事前に他の都市へ視察に行かれたそうですね?
久島氏:釧路市に地域医療協議会があり、2年に1度医療行政視察を行っています。釧路市の現状を調査するにあたり他都市との比較分析したものがあります。その中でどの項目でも静岡県藤枝市が非常に上位。ガン検診の受診率も非常に高く、高齢化率は釧路と変わらないのですが、平均寿命も高く、健康寿命も高い。一人当たりの医療費が少ない。CKDのネットワークも構築され動き出している。そこで現地に視察に。守る健康(特定健診、ガン検診など)創る健康(どんどん歩こう)などを実施していました。
<part2> 
M:実際にCKDネットワークは釧路ではどんな形で進むのでしょう?
柴田氏:釧路のネットワークの一番大切な事は、CKDの発症と重症化を予防する事。それが新規に人工透析を開始しなければならなくなる患者さんを減らし、市民の健康寿命を延ばすことにつながると考えました。昨年6月にネットワーク委員会が組織され、1回目の全体会議を開催。これまで4回の全体会議を開き、各部会で活発な討議が行われてきました。まず、「守るぞ腎臓!くしろCKDネットワークマニュアル」というCKD治療の標準化を目的としたマニュアルを作成。さらに、専門医の先生にスムーズにつなげるシステムの構築。そして、CKDの方のお薬手帳にシールを貼り、患者さんやご家族に認知していただき、医療スタッフと情報を共有する試みも開始される予定です。
M:基本的には予防なんですね?
柴田氏:そうですね。CKDの原因の疾患として糖尿病、高血圧、高脂血症等が基礎疾患として代表的なもの。これはすべて生活習慣病なので、その発症を予防する事からまず第一歩が始まると思うのです。
M:気づかないうちに自分がCKDになっているという方もいらっしゃる?
久島氏:そういう方が多いです。自分の健康状態を把握していない方がかなりいらっしゃる。特に釧路の方は塩分を多くとる方が多いです。基本的な事を少しずつ心がけていただくことでかなり予防できると思います。
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釧路市医師会主催  慢性腎臓病CKD予防啓発 「くしろCKDネットワーク市民公開講座」
釧路市の現状と今後の取組
6月2日(土)15:00〜17:00 ANAクラウンプラザホテル 3F万葉の間
参加費:無料    事前申し込み不要
・じんぞうさん〜CKDむかし話?〜 釧路赤十字病院 内科部長 古川 真氏
・STOP CKD〜進ませない!慢性腎臓病 釧路泌尿器科クリニック 副院長 佐野 洋氏
・心臓と腎臓の不適切な関係?〜知らぬが仏?〜 林田クリニック 院長 林田 賢聖氏
・CKDと歯科治療のかかわり 釧路赤十字病院 歯科口腔外科 部長 道念 正樹氏
・食べて守るぞ!じんぞうさん〜減塩のススメ〜 北海道栄養士会釧根支部 中尾恵美子氏
・じんぞうさんの大ぼ〜けん! 釧路薬剤師会 大屋 太郎氏
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久島氏:これから色々な医療職種が連携していかなければならないと思います。今後、病診連携が非常に重要になってくるでしょう。色々な方々の力も借りながらスムーズに情報伝達ができる様な体制を作っていかなければと思っています。
柴田氏:6月2日の市民公開講座が実質的にCKDネットワークのキックオフになると思います。試合はまだ始まったばかり。その試合はかなり長期戦になると思います。その中でみんなが声を掛け合って連携して、良いゴールをたくさん入れて、サポートしていただける市民の方々の為に喜んでもらえる様な試合展開をしていけたらと思います。
山本氏:まずは市民の方々にCKDを知ってもらいたいです。我々医療従事者もわかっていない事があるCKD。腎臓専門医が少なく、正直言って僕らも勉強し始めたばかりで、その重要性がわかってきました。市民の方に啓発すると同時に僕らもCKDに関して一緒に勉強をしながら知識を深めていきたいです。せっかくネットワークを作ったわけですから、今後そういった成果のデータもまとめていかなければと思っています。
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2018.0509 O.A 釧路労災病院 副院長 小笠原和宏氏

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<part1> 
新しいマンモグラフィーについて伺いました。非常に解像度が良くなり、今まで曖昧にしか見えなかった画像がくっきりとコントラスト良く見える様になったそう。基本性能が良くなったのが第一。さらにはトモシンセシスという断層撮影。1mmずつ焦点をずらしながら撮影できる様になったそう。焦点の合うところに病気があるとくっきり写ると。これまで検診に不向きと言われていた比較的乳腺のしっかりしている方でも病気があるないというのがわかりやすくなったそうです。早期に乳ガンを見つけられるというだけではなく、不必要な精密検査をしなくてもよくなる人も出てくるという事。検査の方法は基本的には変わらないそうです。
乳ガン検診をなさる方の数はまだまだ少ないそうです。やはり症状がない、つまりしこりも無ければ痛みもない。そういった状態でなぜ病院にいって検査を受けなければならないの?と思っていらっしゃる方が多いのでは・・とおっしゃっていました。でもガンという病気はいよいよどうしようもなくなってから治療を受けようとすると選択の余地がないと。場合によっては手術で取り除けないことも。自分には関係ないと思わないで一定の年齢になったら、ガンになる危険性があるんだと意識して定期的に検診を受けることが大事なのです。早期に発見できた乳ガンの場合は、今色々な手術のやり方があるそうです。「命かけて治すためには、できるだけ綺麗にしてあげたいと思うけれど、限界がある。だからこそ病気として重症にならないうちに検診を受けていただきたいのです。」特に男性からは、仕事が忙しいから検査をうけられないという言葉を聞くそうです。仕事を休めないと言っているうちに仕事が続けられない様な重い病状になったり、命までとられてしまう危険性もあるのです。「症状があるから病院にいくのではなく、普段から近くの先生と健康の事についてお話しをして、必要があればすぐ検査を受けられる様な親しい医者をもっておくのがよいのでは?と思いますね。」
<part2> 
乳ガン学会に今月行かれるとの事でその内容を少しお聞きしました。基本的に化学療法という抗がん剤の発表と。抗がん剤と、ある特殊な薬を併用すると、ガンで胸水の為に息苦しかったり咳が止まらなかったりする患者さんにとてもよく効き、そのままだと退院できなかった方が、治療したことにより家に帰ることができた。。。という発表内容とのこと。「外科医としては治せるガンは治したいと思う。でもどんなに努力しても治せない患者さんも中にはいらっしゃるんですね。そこで緩和ケアというものが重要になってくるのです。」
抗がん剤でよく聞く話題としてはその副作用があります。薬の種類、量、使い方によるそうです。臨床試験の積み重ねでこうやるのが一番良いというオススメはもちろんあるそう。ガンを治す為の治療は、多少副作用があっても頑張って我慢してもらって、ゴールを目指す。でも治らない患者さんにとっての化学療法にはゴールがありません。副作用で寝込んでしまったらやっている意味がないのです。QOLが維持できない化学療法、無理な治療はしてはいけないと。だからこそ患者さんがどういうゴールを目指すのかを家族を含め、とことん話し合うのが必要なのだそうです。治せるガンは徹底して治す。治せないガンはどう生活の質を維持していくのか、きちんとわかっていないと間違った治療をしてしまうことにつながる危険性もあるとおっしゃっていました。30年前と比べてガンに対する治療は大きく変わっているそうです。薬の種類も違うし、手術のやり方すら変わっていると。「今後ガンが克服される日も遠くはないかもしれません。ただ、ガンだけが人の命を奪うものではないので、ガンが克服された後にはまた新しい病気が出てくるかもしれないですよね。ただ、食べ物が色々な病気の元になるだろうし、健康の元になるのでは?と思います。だから食べ物には気をつけていますよ。」と最近は生野菜に香辛料とオリーブオイルをかける食べ方にはまっていらっしゃるそうです。
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2018.0502 O.A 市立千歳市民病院 泌尿器科 新藤純理氏

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<part1> 
今回は、新藤先生からいただいたメールをもとにブログを作成させていただきました。「お久しぶりです。市立釧路総合病院泌尿器科に約6年半勤務。約2年前に千歳に転勤になった新藤純理です。釧路に勤務していた際には、多くの方々にお世話になりありがとうございました。先日スマホで、千歳にいてもFMくしろが聞けるという事がわかり、みどりさんの声や杉元先生の声を聞いているうちに懐かしくなり・・・。」
現在、市立千歳市民病院に勤務、市立釧路総合病院の643床に対し、今の病院は190床と規模が小さいそう。釧路では約20年来携わってきた腎臓移植の手術をはじめ、忙しくもあり、毎日仕事が充実していたので、2年前に転勤になった時には、何か最先端のことから取り残されていく様な寂しい気持ちで一杯だったそうです。ただ、本を読んだりじっくり考える時間が増えて、決して悪い事ではないと思い始め、更には、千歳・恵庭地区の抱える問題が見えてくるとご自身が着手しなければならない事がわかってきて、今は元気に活躍されています。千歳・恵庭・北広島の南側地区には約22万人ほどの医療対象人口がいらっしゃるそう。自衛隊、工場勤務者、空港関係者が多く住んでいる地域で、住民の平均年齢は若いのですが、昔から住んでいるお年寄りも決して少なくないそう。さらに、医療崩壊著しい夕張地区の患者さんが長距離を治療に通って来られている状況も。結局、広域での患者さんの治療の必要性、独居や老々介護の問題を抱える高齢者治療の必要性など、釧路で勤務していた時と大した変わらない問題点が見えてきたそうです。現在、多くの慢性腎不全の患者さんが血液透析で治療を受けているそうですが、広域での治療にメリットのある腹膜透析治療を千歳で初めて導入なさったとのこと。近年、全国の血液透析患者のサルコぺニア(筋力減退)とフレイル(無活動性)が問題視されていて、透析室でのエクササイズを患者さんに指導なさっているそうです。
<part2>
ふと気付くと、一番不健康なのは自分だと。ライザップに通おうかなと思ったそうですが、入会金高そうなので、「自宅でできるライザップ」という本を購入して実践なさっています。本には、適度な運動と健康的な食事について書いてあるそうですが、もともと好きだった料理について極めてみたいと考えABCクッキングスタジオに通い、料理のマスターコースを終了。やっぱり、もっと運動しなくてはならないと考え、自転車をこいだり、水泳をしたりしていたそうですが、同じ病院の臨床工学技士長さんでとってもスキーが上手な方がいらっしゃり、勧めていただいて2年前にカービングスキーを購入なさいました。子供の頃から、我流でスキーは続けていたそうですが、カービングスキーを始めたらスキーが100倍楽しくなったと。技士長さんが丁寧に指導して下さり、今年1月にSAJの2級検定、3月に1級検定合格。最近では、階段の上り下りはスムースになり、血圧も正常化なさったと。来年には準指導員取得すべく、練習は続けていらっしゃるとか。夏のスキー練習用にインラインスケートも始めたそう。「少々病気ですね。」なんて。
また、約8年ほど続けている畑仕事は、千歳でも畑を借りて続行中。枝豆、トマト、スナックエンドウ、ジャガイモ、かぼちゃ、玉ねぎ、人参、ズッキーニ、トウキビなどなど、収穫はまずまずだそう。
さらに今年の2月、ちとせ・まち魅力検定(基礎編)に合格。2012年から行われていて、基礎編、応用編、マスターの3段階。試験は1年1回、最短で3年間でマスター合格となるそうですが、最短合格者はまだいない様です。ということで、初めての最短合格者となるべく日々勉強なさっています。
「千歳は、飛行機、自動車、JR等交通の要所で、気候も温暖、雪が少なく、住みやすい街。ゴミゴミしていなく、平地が多いので、走ったり、自転車をこいだりするには最適ですよ。」
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2018.0425 O.A 釧路赤十字病院 歯科口腔外科 森谷康人氏

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<part1> 
実は釧路を離れるということで、ご連絡があり、釧路を発つ前に言い残したことを・・・という事で今回の運びとなりました。前回去年5月にご出演時に打ち合わせをしていて話すことができなかった沼田町のお話しから。沼田町を離れて15年経っているので記憶が薄れつつあるけれど、でも帰ると懐かしく安心する場所なので、未だに愛着があると。自身だけではなくたぶん沼田出身の人は地元愛が結構強いと思うとおっしゃっていました。その理由として夜高(ようたか)あんどん祭りがあると。もともとは富山の砺波市に同じような祭りがあるそうです。沼田町は沼田喜三郎という方が、入ってきて町をひらきました。その様な関係で富山のお祭りも一緒に入ってきた感じなのでしょう。お祭りにかける熱い思いがあり、沼田町に居続ける人、その祭りの為に帰ってくる人がいる・・そんなお祭りです。幼稚園、小学校等学校単位で行灯を作るそう。他に農協や役場、商工会、自衛隊、各団体で行灯を作るそうですが、この行灯がとても大きいそう。電線に引っかかる位の高さで、おそらく高さは3m以上あると思うと。蝋で絵を描いて、そこに色付けをする。ベースは赤。中から電飾で照らし綺麗に見えるのです。夏のその時期になると、街のテンションが徐々に高まっていく・・・。この夜高あんどん祭りは8月の第4金曜と土曜に開催されます。大人が作った行灯は、正面からぶつけ合う北海道唯一の喧嘩行灯。その迫力は物凄く、人口3200人位なのに、祭りの時には数万人単位で集まるそうです。
他には農産加工場が作っているトマトケチャップがオススメ。沼田産のトマトを加工して作っているのですが、とてつもなく美味しいと。これを使ってのオムライスやナポリタンは絶品。どう考えても森谷氏はグルメ。「美味しいもので体をつくっていきたい。生きている時間は限られているので、1食1食を大事にしたい。これが胃に入って消化されて自分の身体ができていると思える食事を食べていきたいんです。」
<part2>
女子力が高い。自他共に認める感じでしょうか。リファという美顔器を今も使っているそうですが、最近はプロテインにフルーツ青汁を混ぜて毎朝飲むことを日課にしているそう。美味しくて体調もよい感じがすると。自分をつくるものとして食事をとらえているので、大事なものと。「60歳になっても郷ひろみのように艶っぽくいたい。錆びたくないんです。お腹の肉も気になっていたけれど、ここに着手し始めました。」からす亭のマスターの影響で腹筋ローラーを始めたらだいぶ締まってきたと。外面も内面も刺激している感じです。あとはメンタル的なところを手がけたいとも。もう少しプライベイトな時間で文化的な活動をして心豊かになる様にしたいとおっしゃっていました。最近、スキンケアマイスターを取得。問題集があり、それを見て少し勉強したそうですが、誰でも少し勉強したらとれる資格なんて。ただ、女子力が高いというだけではなく、それを裏付けるものになるかな?と思い、遊び半分で趣味みたいな形でとってみたと。意外と問題は難しかったそうです。肌のつくりや保湿に関するもの、日焼けに関するもの、爪のこと等もその知識を問われたりしたと。
道東の医療圏が広いので、なかなか歯科にかかる事ができなくて、歯の炎症が悪化してからいらっしゃる方とか、全体的に歯がボロボロだったり、病巣が大きくなってからいらっしゃる方が多かったかなと釧路での診療を振り返り教えてくださいました。早めに受診してもらうことはすごく大事だと思うとも。どの科においても言えることですが。歯は自然治癒しないので、早めに処置してもらうのが大事なのです。大学では骨の研究、顎の骨に関わらず全身の骨に関してがメインになりそうです。例えば骨粗鬆症、いわゆる骨代謝とか骨のリモデリング等の骨そのものの研究。「口腔内は細菌がいっぱいいるのでそれが悪さをしてしまう場所。口の中を綺麗に保つことは大事。歯がないとごはんは美味しく食べる事ができないですからね。口、歯は大事です。」
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2018.0418 O.A 孝仁会記念病院 脳神経外科 折居麻綾氏&杉元内科医院 院長 杉元重治氏

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<part1> 
M:10年以上釧路にほぼ毎週土日にいらっしゃっていて、今一番感じている問題点は?
折居氏:緊急で患者さんを診ることが多いので、どこの地方もそうだと思うけれど一人暮らしのお年寄りや、老老介護でギリギリやっている人達がとても多い。本当に一人暮らしのおじいちゃんおばあちゃんが多い。
杉元氏:実際、釧路市、釧路周辺での救急医療が今現在で保たれている、よくまわっている地域だと思います。もちろん地元の先生方もそうですが、折居先生やドクターヘリの北川先生等、外から応援にきていただいている医師も非常に多いので、皆さんの目に見えないところで活躍なさっている先生に感謝しています。
折居氏:医者が都市に集まる専門医の問題もこれからでてくると思います。今年から専門医制度が変わり、各学会で今まで任せてやっていたものが統一され、専門医をよりきちんとした制度の中でやろうと変わってきた。すると学会に決められた回数行き、決められた講習を受け、点数化して専門医を5年毎に更新する・・。
M:それはどんどん地方にとって良くないこと?
杉元氏:僕もそう感じます。
折居氏:意外と地味にきいてくるのでは?研修医も色々な経験をするために、より都市部でとなると・・・そういう医師の制度自体もより都市でやらなければならないものが増える感じがします。
杉元氏:専門医制度もそうですが、専門医にかかりたいという一般市民のニーズに応えようという結果かと。
折居氏:あとは細分化されている。サブスペシャリティーが専門医化していて、例えば脳外科なら、脳外科専門医の他に、脳卒中の専門医、脳腫瘍の専門医、癌の認定医等が色々細分化されているのです。
M:確かに専門の先生に診てもらいたいとは思う。都市部ではありかもしれないが、地方では難しい?
折居氏:医師の数も限られていて、かかりたくてもかかれない人達が、その様な地域の方が殆どだと。
杉元氏:一方ではジェネラルに、全身を診るというというのがあるが、これは対をなしていると思う。ただ、皆さんの理想はテレビドラマの様に、神の手をもつドクターと、アットホームなお医者さんとその両方を同居させる、そんな完璧に24時間365日起きているAIロボットみたいな先生はいません。という事なのです。
<part2>
M:釧路で働いて良かったことは?
折居氏:単純に気分転換になる。ひとつスイッチが入る。それがストレス解消になっているかも。救急医療を続けていられることが脳外科医としてのプライドを保て、自分自身も勉強になり、もっと勉強しなくてはという気になります。なので・・・感謝しています。
M:最近は地元岩手でも色々と活動が始まりましたね。
折居氏:色々な場所で講演会を開催したり、少しずつ地域に貢献できてきたかなって。
M:今年は念願のショップもオープンなさいましたよね。
折居氏:東京巣鴨、おじいちゃんおばあちゃんの原宿と呼ばれる街ですが、実は中高一貫教育の学校がたくさんあり、大学もあちこちにあって意外と学生が多い街なんですよ。ショップ兼アトリエ。やはり拠点になる場所ができたというのは大きい。そこから色々なものを創り出して前に進めたら良いなと思います。今年の目標は合同展示会に出展してみたい。大小様々な展示会があるので、秋位を目標に準備を進めている段階です。
M:今後の予定は?
折居氏:私の作品を着ていただいて少しでも楽しく仕事をしていただいたら良いなということで、医療用のスクラブも販売開始。あとは巣鴨で私の作品を展示しているので、ぜひ足を運んでみてくださいね。カラフルワールドを経験して!!さらに・・・勝手にくしろプロジェクト、釧路の空港でも置いていただけたらと思っていますし、講演会も計画させていただけたらと思います。
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